長野県では、企業等の皆様が行う社会貢献活動や環境活動の一環として、森林づくりや森林を活用した社員研修・福利厚生にご利用いただく「森林(もり)の里親促進事業」を平成15年から進めています。
この事業は、企業等の皆様のご支援をいただきながら、地域、行政などとの連携による森林づくりを進め、山村の活性化を図るものです。
森林は、持続可能な社会を支える社会全体の共通の財産として、大きく注目されています。「森林づくりで 未来につなぐ 森の恵みとゆたかな暮らし」を目標とした森林づくりに、皆様のご参加を心からお待ちしております。
(※パンフレットより抜粋(知事からの言葉一部))
マッチング機能
森づくりや森林・林業に関する問い合わせ | 〇 |
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森づくりのフィールドの情報提供や森林所有者のコーディネート | 〇 |
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企業と協力・連携できるNPO・ボランティア団体等のコーディネート | 〇 |
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苗木や作業の協力・連携・委託ができる林業事業体等の紹介・斡旋 | 〇:一部 |
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指導や助言を得られる団体や個人の紹介・斡旋 | 〇:一部。紹介がメイン |
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その他 | 〇:企業側の要望に応じ、対応可能な受け入れ先を数か所選定、橋渡しと契約までを支援します。 |
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サポート機能
道具の手配・貸し出し | 〇:対応が必要な場合、県出先機関で受入側へ支援します。 |
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森づくりの計画立案への指導・助言 | 〇:対応が必要な場合、県出先機関で受入側と相談、指導します。 |
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森づくり活動への指導・助言 | 〇:対応が必要な場合、県出先機関で受入側と相談、指導します。 |
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許認可事務、協定書作成等のサポート | 〇:協定書作成サポート |
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補助金・助成金等の紹介 | なし |
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その他 | |
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連絡先
企業の森づくりサポート制度
フロー図
対象となる活動(区分)
これまでの実績
(特に記載のないものは令和5年2月現在)
・制度の開始年: 平成15年
・協定の締結数: 161件(令和4年12月現在)
・延べ箇所数・面積: 161ヵ所
累計整備面積:4,143ha(H15~R4.3)
・SDGs、環境への取組としての実績:(延べCO2吸収量・炭素固定量、国土保全・水源涵養・バイオマス利用等に関する実績)長野県独自の森林CO2吸収評価認証制度(H20~R4.3)による実績
・累計145件、企業等数225者
・対象間伐等面積9,172ha
・認証量39,723二酸化炭素㌧
対象となる森林
森林の種類(その1)
人工林
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放置された森林 | |
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海岸林 | |
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河畔林 | |
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公園内の森・林 | |
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自然公園(県民の森、憩いの森等)内の森林 | |
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里山の森林 | |
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相談に応じて選定している | ○ |
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その他(特定の森林を対象としている場合等) | :森林整備を主目的とするため、森林でない箇所、同様の事業のある国有林は対象外です。 |
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森林の種類(その2)
伐採跡地 | ○ |
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幼齢~若齢林 (保育が必要な森林) | ○ |
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間伐を必要とする森林 | ○ |
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手入れの終わった高齢級の森林 | ○ |
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林齢等を問わず相談に応じている | ○:森林の里親企業と受け入れ先で協議し実施します。 |
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活動の手段・方法
森林の取得(社有林)
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森林の借り受け | |
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借り受けの期間:年(上限等) | |
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森林所有者との協定 | ○ |
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協定の期間:年(上限等) | |
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森林整備に要する費用の支援 (森林組合・ボランティア団体への寄付等) | ○:契約については、期間の上限なし。期間延長あり。費用の支援・人的支援(作業のお手伝いなど)・地域交流支援など様々な形がありますが、取得と借り受けは実施していません。 |
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活動内容
林業活動
地拵え
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植林 | ○ |
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スギ | ○ |
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ヒノキ | ○ |
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その他の針葉樹 | ○ |
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広葉樹 | ○ |
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下刈 | ○ |
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除伐 | ○ |
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間伐 | |
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手道具のみ | |
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チェーンソー利用可 | |
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伐採 | |
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手道具のみ | |
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チェーンソー利用可 | |
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運搬・搬出 | |
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森林内の環境整備 | ○ |
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森林体験活動
施設整備
| ○ |
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歩道整備 | |
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ベンチ等の整備 | |
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案内板整備等 | |
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森林レクリエーション | ○ |
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野外体験プログラム | |
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野外炊飯 | |
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焚火 | |
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薪割り | |
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炭焼き | |
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ロープ体験 | |
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森林浴 | |
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環境教育 | ○ |
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森林散策 | |
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植物観察 | |
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動物・生き物観察 | |
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森の幼稚園 | |
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森の遊び・ゲーム | |
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その他教育 | |
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その他の森林の活動
基本的に、受入側の森林の里子が行う森林整備について、企業側が資金面や人的な面で支援をする中で、地域との交流やレクリエーションを実施するなど、双方で協議しながら作り上げるので、上記活動については想いが一致すれば対応することは可能です。
目指す森林の姿(森林整備の場合)
受入側と支援する側(企業側)とが協議しながら、地域の森林づくりを進めます。
林産物の扱い
木材(間伐材)
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木材(主伐材) | |
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福林木(森林内に生えてきた低木等) | |
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山菜・キノコ | |
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枝葉等 | |
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その他 | 森林整備で出た木材は受入側(里子)に帰属するため、受入側からの提供があった場合に、企業側が利用可能です。 |
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看板の有無
自由
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看板を立ててもよいが規制あり | |
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事業後は撤去 | |
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事業後は記念看板を立てる | |
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その他 | 受入側の所有者の了解が得られれば立てられます。また期間満了後は希望により、看板を撤去、または残置可能です。 |
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地元との交流
県等が主導して定期的に交流活動を実施している | |
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地元の森林・林業体験活動イベントの支援を企業に呼び掛けている | |
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その他 | 受入側と企業側との話合いの中で県側から提案、実施は契約後に双方が協議する中で実施してます。 |
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環境評価や登録認定制度