本事業は、宮城県が、森林づくり活動を行おうとする企業等と、活動の場を提供できる森林所有者との橋渡し役となり、里山林の利活用を支援するものです。
その方法として、森林所有者から、提供したい森林を「企業等による森林づくり候補林」として県のリストに登録し、広くPRしていきます。森林所有者と企業等との条件が調えば、施業方法などについて県が仲介の上、協定書を取り交わしてから活動を開始します。仲介に当たっては、森林組合等と連携、協力し、技術指導、指導者及び労働力の紹介・斡旋や、活動の情報発信を行います。
マッチング機能
森づくりや森林・林業に関する問い合わせ | 〇 |
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森づくりのフィールドの情報提供や森林所有者のコーディネート | 〇 |
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企業と協力・連携できるNPO・ボランティア団体等のコーディネート | 〇 |
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苗木や作業の協力・連携・委託ができる林業事業体等の紹介・斡旋 | 〇 |
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指導や助言を得られる団体や個人の紹介・斡旋 | 〇 |
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その他 | |
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サポート機能
道具の手配・貸し出し | 〇 |
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森づくりの計画立案への指導・助言 | 〇 |
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森づくり活動への指導・助言 | 〇 |
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許認可事務、協定書作成等のサポート | 〇 |
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補助金・助成金等の紹介 | 〇 |
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その他 | |
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連絡先
企業の森づくりサポート制度
フロー図
対象となる活動(区分)
これまでの実績
(特に記載のないものは令和5年2月現在)
これまで30団体,141.77haで協定を締結しており,現在17団体,92.57haで活動を継続しております。
また,現在8箇所253haが候補林として登録されております。
対象となる森林
所有区分等
都道府県有林 | |
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市町村有林 | ○ |
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私有林 | ○ |
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その他 | ○:いわゆる「里山林」と呼ばれる県内民有林です。 |
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森林の種類(その1)
人工林
| ○ |
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放置された森林 | ○ |
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海岸林 | |
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河畔林 | ○ |
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公園内の森・林 | |
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自然公園(県民の森、憩いの森等)内の森林 | |
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里山の森林 | ○ |
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相談に応じて選定している | ○ |
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その他(特定の森林を対象としている場合等) | |
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森林の種類(その2)
伐採跡地 | ○ |
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幼齢~若齢林 (保育が必要な森林) | ○ |
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間伐を必要とする森林 | ○ |
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手入れの終わった高齢級の森林 | ○ |
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林齢等を問わず相談に応じている | ○:基本的に5年から7年程度を一期間とし、状況に応じて更新可能とします。 |
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活動の手段・方法
森林の取得(社有林)
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森林の借り受け | |
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借り受けの期間:年(上限等) | |
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森林所有者との協定 | ○ |
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協定の期間:年(上限等) | 5~7年 |
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森林整備に要する費用の支援 (森林組合・ボランティア団体への寄付等) | |
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活動内容
林業活動
地拵え
| ○ |
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植林 | ○ |
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スギ | ○ |
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ヒノキ | ○ |
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その他の針葉樹 | ○ |
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広葉樹 | |
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下刈 | ○ |
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除伐 | ○ |
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間伐 | ○ |
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手道具のみ | |
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チェーンソー利用可 | ○ |
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伐採 | |
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手道具のみ | |
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チェーンソー利用可 | |
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運搬・搬出 | |
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森林内の環境整備 | ○ |
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森林体験活動
施設整備
| ○ |
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歩道整備 | ○ |
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ベンチ等の整備 | ○ |
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案内板整備等 | ○ |
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森林レクリエーション | ○ |
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野外体験プログラム | ○ |
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野外炊飯 | ○ |
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焚火 | |
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薪割り | |
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炭焼き | |
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ロープ体験 | |
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森林浴 | ○ |
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環境教育 | ○ |
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森林散策 | ○ |
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植物観察 | ○ |
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動物・生き物観察 | ○ |
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森の幼稚園 | ○ |
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森の遊び・ゲーム | ○ |
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その他教育 | |
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目指す森林の姿(森林整備の場合)
協定・借り受けの場合の森林内の産物の扱いについて
枝葉、間伐材、山菜、キノコなど、幹以外の産物を利用できます。ただし、植栽した苗木や伐採木は森林所有者のものになることが原則です。
林産物の扱い
木材(間伐材)
| 〇 |
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木材(主伐材) | 不可 |
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福林木(森林内に生えてきた低木等) | 〇 |
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山菜・キノコ | 〇 |
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枝葉等 | 〇 |
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その他 | |
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看板の有無
自由
| ○ |
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看板を立ててもよいが規制あり | |
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事業後は撤去 | ○ |
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事業後は記念看板を立てる | |
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その他 | |
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地元との交流
交流の斡旋はしていない | ○ |
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県等が主導して定期的に交流活動を実施している | |
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地元の森林・林業体験活動イベントの支援を企業に呼び掛けている | |
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その他 | |
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環境評価や登録認定制度