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森づくりコーディネーター

相談窓口一覧

宮城県 企業の森づくりサポート制度
宮城県環境生活部自然保護課みどり保全班

みやぎの里山協働再生支援事業

本事業は、宮城県が、森林づくり活動を行おうとする企業等と、活動の場を提供できる森林所有者との橋渡し役となり、里山林の利活用を支援するものです。
その方法として、森林所有者から、提供したい森林を「企業等による森林づくり候補林」として県のリストに登録し、広くPRしていきます。森林所有者と企業等との条件が調えば、施業方法などについて県が仲介の上、協定書を取り交わしてから活動を開始します。仲介に当たっては、森林組合等と連携、協力し、技術指導、指導者及び労働力の紹介・斡旋や、活動の情報発信を行います。

マッチング機能

森づくりや森林・林業に関する問い合わせ
森づくりのフィールドの情報収集・提供
企業と協力・連携できるNPO・ボランティア団体等の情報収集・提供
苗木や作業の協力・連携・委託ができる林業事業体等の情報収集・提供
指導や助言を得られる団体や個人の情報取集・提供
企業・NPO・森林所有者等との連絡調整
具体的な森づくり活動の実施個所の紹介・案内
その他

サポート機能

道具の手配・貸し出し
森づくりの計画立案への指導・助言
森づくり活動への指導・助言
許認可事務、協定書作成等のサポート
証明書(植樹証明、CO2吸収量)等の発行、支援(紹介・斡旋等)
補助金・助成金等の紹介
その他

連絡先

代表者
役職
住所
宮城県仙台市青葉区本町三丁目8番1号
電話番号022-211-2676
FAX
E-mailsizenm@pref.miyagi.lg.jp
URL
その他SNS
担当部署宮城県環境生活部自然保護課みどり保全班
補足など

企業の森づくりサポート制度

制度の概要

森づくり
森林保全
環境貢献

これまでの実績

これまで30団体,141.77haで協定を締結しており,現在17団体,92.57haで活動を継続しております。
また,現在8箇所253haが候補林として登録されております。

対象となる森林

所有区分等

都道府県有林
市町村有林
私有林
その他
いわゆる「里山林」と呼ばれる県内民有林です。

森林の種類(その1)

人工林
放置された森林
海岸林
河畔林
公園内の森・林
自然公園(県民の森、憩いの森等)内の森林
里山の森林
相談に応じて選定している
その他(特定の森林を対象としている場合等)

森林の種類(その2)

伐採跡地
幼齢~若齢林
(保育が必要な森林)
間伐を必要とする森林
手入れの終わった高齢級の森林
林齢等を問わず相談に応じている
基本的に5年から7年程度を一期間とし、状況に応じて更新可能とします。

活動の手段・方法

森林の取得(社有林)
森林の借り受け
借り受けの期間:年(上限等)
森林所有者との協定
協定の期間:年(上限等)5~7年
森林整備に要する費用の支援
(森林組合・ボランティア団体への寄付等)

活動内容

1. 林業活動

地拵え
植林
スギ
ヒノキ
その他の針葉樹
広葉樹
下刈
除伐
間伐
手道具のみ
チェーンソー利用可
伐採
手道具のみ
チェーンソー利用可
運搬・搬出
森林内の環境整備

2. 森林体験活動

施設整備
歩道整備
ベンチ等の整備
案内板整備等
森林レクリエーション
野外体験プログラム
野外炊飯
焚火
薪割り
炭焼き
ロープ体験
森林浴
環境教育
森林散策
植物観察
動物・生き物観察
森の幼稚園
森の遊び・ゲーム
その他教育
記述欄

目指す森林の姿(森林整備の場合)

特に定めておりません。

協定・借り受けの場合の森林内の産物の扱いについて

枝葉、間伐材、山菜、キノコなど、幹以外の産物を利用できます。ただし、植栽した苗木や伐採木は森林所有者のものになることが原則です。

林産物の扱い

木材(間伐材)
木材(主伐材)不可
福林木(森林内に生えてきた低木等)
山菜・キノコ
枝葉等
その他

看板の有無

自由
看板を立ててもよいが規制あり
事業後は撤去
事業後は記念看板を立てる
その他

地元との交流

交流の斡旋はしていない
交流の斡旋をしている
お祭り
農業祭
道普請
運動会
地元が行う森林体験
林業体験事業
農家の農林業体験
その他
県等が主導して定期的に交流活動を実施している
地元の森林・林業体験活動イベントの支援を企業に呼び掛けている
地元と協働の山火事防止活動を企業に呼び掛けている
その他

環境評価や登録認定制度

環境評価
里親制度

フロー図