『「森づくりコミッション」に関する説明会』
趣 旨
森林の有する多面的機能を持続的に発揮させていくためには、広く国民の理解を得て社会全体で森林の整備・保全を支えていくことが重要であり、特に、近年地球温暖化問題が顕在化するとともに、企業の社会的責任(CSR)が注目される中で、各地で「企業の森づくり」の取組が胎動しつつあります。
そのような中、『企業の森林整備・保全活動の促進について』(企業の森林整備活動に関する検討会 報告書)では、森づくりに関する情報やアイデア・ノウハウ・ネットワークを持たない企業・学校・NPO等が、安心して森づくり活動に参加できるように、活動場所や森林NPO、関係機関等との橋渡しや企画・提案などを行う、国民参加の森林づくり活動の支援組織「森づくりコミッション」を整備することが提起されました。
このため、平成19年度から林野庁の補助事業により、「森づくりコミッション」の機能創設や拡充に係る事業を総合的・一体的に実施することとしており、本説明会では「森づくりコミッション」の趣旨や枠組みを紹介するとともに、「森づくりコミッション」が果たす役割・機能を先進的に果たしている都道府県等の事例紹介を行うことで、各地で機能的・発展的な「森づくりコミッション」の創設を通した国民参加の森林づくりの推進を促進します。
日 程
平成19年12月14日(金) 13:30~18:00
場 所
東京都千代田区霞ヶ関1-2-1「農林水産省 講堂」
対象者
都道府県担当者、都道府県緑化推進委員会担当者、森づくりコミッション関係者等
目 次
【 あいさつ 】
飛山 龍一(林野庁 森林整備部 研究・保全課 森林保全推進室長)
梶谷 辰哉(社団法人国土緑化推進機構 専務理事)
【 概要説明 】『森づくりコミッションについて』
小木曽 純子(林野庁 森林整備部 研究・保全課 森林ボランティア企画官)
立石 凱義(社団法人国土緑化推進機構 常務理事)
【 講義 】『計画性・安全性・地域性を配慮した持続可能な企業・市民参加の森づくり』
~ 「森づくりコミッション」の構築に向けて ~
《講師》宮林 茂幸(東京農業大学 地域環境科学部 森林総合科学課 教授)
【 事例発表 】『行政等による多様な”中間支援機能”を発揮する推進体制・支援内容』
~ 「森づくりコミッション」が担う中間支援機能の実践例 ~
≪企業の森づくりの取り組み事例≫
● 和歌山県「企業の森」(県・市町村・組合連携型)
松浦 達也(和歌山県農林水産部森林・林業局森林整備課 主任)
● 高知県「協働の森づくり」(県・市町村連携型)
高橋 宏和(高知県文化環境部循環型社会推進課
● 長野県「森林の里親促進事業」(県・出先事務所連携型)
三石 和久(長野県林務部林業振興課経営普及係 林業専門技術員)
● 東京都「東京グリーンシップ・アクション」(都・NPO連携型)
矢尾板 恭子(東京都環境局自然環境部緑環境課保全係 主任)
≪中間支援機能づくりの取り組み事例≫
● 「府民ぐるみの森づくり」(府・府緑推一体型)-京都モデルフォレスト協会
田村 敏((社)京都モデルフォレスト協会 事務局次長)
● とやまの森づくりサポートセンター(県・サポートセンター設置型)
須沼 英俊(富山県農林水産部森林政策課森づくり推進班 班長)


