
地域と森林の特色企業の森の活動に参加される従業員やご家族のために、充実したサポート体制を敷いている富山県。森づくりははじめてといった場合でも、きっと安心して参加することができると思います。また立山・黒部に代表される豊かな自然が堪能できるのも、富山県ならではの魅力です。
豊かな自然を今に残す富山県東に3,000m級の北アルプス、南に飛騨山地、東に医王山から連なる丘陵があり、北は水深が1,000mに達する富山湾。その高低差、4,000m。富山県は、急峻な日本列島を凝縮したかのような地形を有しており、そこで育まれた豊かな自然は、本州一植生自然度が高いという評価もあります。古来からの豊かな自然をそのまま今に残しているのが、富山県の大きな魅力といえるでしょう。
立山黒部アルペンルートや黒部ダム、黒部峡谷のトロッコ電車などに代表される、訪れた人を圧倒するスケールの大自然。独特の海底地形と複雑な海流により、1年を通して多種多様な魚介が水揚げされ「天然の生け簀」と形容される富山湾。世界遺産五箇山の合掌造り集落や、伝統的建築「吾妻建」、屋敷林「かいにょ」といった独特の集落形態を残す散居村など、人と自然の共生によって育まれた文化遺産。 充実したサポート体制を敷く「とやまの森づくりサポートセンター」近年、自然の荒廃が叫ばれていますが、豊かな自然を誇る富山県もその例外ではありません。クマが里におりてきて多くの方が人身被害に遭われたり、海への流木の被害や風雪被害林の発生も相次いでいます。これらは適切な森林の保全・整備がなされていないことが原因だと考えられていますが、問題解決のためには森林所有者や山村住民の努力だけでは困難です。そんな中、県民や森林所有者からは「富山の森づくりを県民全体で進めるためには新たな負担があっても構わない」という声が大勢を占めるようになりました。そうした声を踏まえ、県民参加の森づくりを謳った「富山県森づくり条例」が、平成18年に制定され、県民全体で支える森づくりの推進に関する基本理念を定めました。
富山県の森づくりの基本的な考え方としては、できるだけ多くの方に参加してもらいたいということがあげられます。そして、多くの人の参加・活動を安全に支えるために、全国随一ともいえる充実したサポート体制を敷いているのが「とやまの森づくりサポートセンター」です。 企業の森づくり富山県の森づくりは、人づくりでもあります「とやまの森づくりサポートセンター」が、企業の森づくりを手厚くサポートします。作業を行う前に、まず出張講座で技術・安全指導を行ったり、作業に際してもヘルメットなどの道具を無償でお貸しするなどしていますので、従業員やそのご家族の方にも安心して森づくりに参加していただけることと思います。北陸電力や村田製作所、コカ・コーラの事例など、これまでの企業の森の活動におきましても、多くの従業員やご家族の方々に参加いただいています。 ![]() こうして多くの方々に実際に森づくりに参加してもらう中から、森に親しむ人をひとりでも多く育てていきたい。富山県の目指す森づくりは、同時に人づくりでもあるのです。 取り組みの事例● 地域との交流を育む基盤も充実
従業員やご家族の方が森づくりに参加することで、地元住民の方との交流も育まれています。例えば、北陸コカ・コーラボトリングの「うるおいの森づくり」は、工場の上流域にあたる水源の森を10年かけて整備する計画です。この活動をはじめてもう4年になりますが、毎回、従業員やご家族、地元住民など200名程の方々が参加。森林整備の他、環境教育やクラフトづくりなど、地元住民との交流も回を重ねる毎に深まっています。 企業の皆様へ豊かな自然を誇る富山県で、安心安全に森づくりを。はじめませんか?「とやまの森づくり」。
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